これは正論

お題「インスタ映え」

 

今朝ヤフーのトップページを開いたら、「話題なう」のところにマツコ・デラックスがインスタ映えに苦言を呈した・・・みたいなワードが掲載されていた。
何かと思って調べてみたら、昨日放送された「マツコの知らない世界SP」にて、マツコがインスタ映えブームを一喝したのだそう。
今回番組ではスイーツバイキングの特集を組み、スイーツバイキングを愛する人をゲストに迎えて全国各地のスイーツバイキングを紹介。
途中までは普通にスイーツバイキングの魅力を伝える内容だったのだけど、後半になり、スイーツバイキングの値段が上がってきていることに触れたのだそう。
原因は材料の高騰とかいろいろあるみたいだけど、その中のひとつに「インスタ映え」ブームがあるそうで・・・。
見た目が華やかで、かつ女の子らしいスイーツバイキングはインスタ映えするサービスとして人気なのだけど、インスタ映えを気にするあまり、スイーツを大量にお皿に盛り、撮影後に残してしまう・・・という客が増えてきたのだとか。
いくら手をつけていなくても、一度客の皿に盛りつけられた商品を元に戻すわけにはいかず・・・。当然、すべて廃棄。
そうなるとスイーツバイキングも赤字経営になってしまうため、やむなく値段を上げてしまうのだとか。
これに対し、マツコは「食べ物を粗末に」する輩は「可愛いインスタあげても」「ブス」とバッサリ。
ネットではこれに共感する声が相次いだということだけど・・・確かにこれは正論。
いくらお金払っているからって、食べ切れもしないものを撮影のためだけに盛って、平然と残す・・・っていうのはあり得ない(ーー;)
というか、個人的には食事の時に料理を撮影するのもやめてほしいんだよね・・・。
もちろん他のテーブルでやってるぶんにはいいけど、もし自分が誰かと食事に行った時、相手が料理の撮影とかしてたら嫌だなあ・・・。
一瞬でパシャッと撮るだけならいいけど、あちこちの角度から何枚も撮られるとうんざりしちゃう。早く食べたいんだけど!ってね(^_^;)
挙げ句の果てに残されたりしたら、もう二度と一緒には食事に行かないだろうなあ。

紙の絵本

お題「最近気になったニュース」

 

昨日、小学館から発行されている「おひさま」という雑誌が来年1月発売分をもって休刊することになった・・・というニュースを知った。
おひさまは、1994年にスタートした「読み聞かせ絵本雑誌」。
読み切り型の短編絵本作品を掲載する国内唯一の定期刊行誌だそうで、おひさまにお世話になった親子というのは多いと思う。
1994年スタートということもあり、23年もの歴史があるわけだけど・・・小学館いわく、絵本を求める読者のニーズに十分の応えられない状況になったから・・・とのこと。
一応、今後は雑誌という形態に縛られることなく、新しい絵本作品を発信していければ・・・ということらしいけど、それでも隔月の楽しみにしていた親子にとってはショックだろうなと思う。
私の場合、23年前というとすでに中学生なので(^_^;)おひさまにお世話になったことはないし、現在中学生・小学生の我が子が生まれた時は恥ずかしながら存在を知らなかった。
でも私自身、絵本が好きで、自分が幼稚園の頃は毎月園から配布される絵本を楽しみにしていたこともあり、定期的な楽しみが減るっていうのは寂しいだろうなと。
今は何でもデジタル化してしまって、紙の絵本を読むっていうことそのものが減ってきているんだろうか・・・。
確かに今はスマホとかタブレットとかで簡単に書籍を読める時代だけど。
でも絵本の画って、紙のものを直に見るのと、画面を通して見るのとじゃ大違いなんだよねえ・・・。

崖の上のポニョ

お題「最近見た映画」

 

映画館じゃなくてテレビだけど、久々にジブリの「崖の上のポニョ」を見た。
ポニョを見るのはたぶんこれで3回目か4回目くらいだと思うんだけど・・・やっぱり難解だなあというのが毎回の印象(^_^;)
初めて観た時は本当に意味がわからなくて、結局監督は何を言いたかったのか?何を表現したかったのか・・・?が謎のままだった。
そう思った人は結構多かったらしく、ネットでも賛否両論だったみたい。
ただ、繰り返し見れば理解できるかなーと思っていたんだけど・・・今回もやっぱり要所要所が何だかわからず(^_^;)
同じファンタジーでも、ナウシカやトトロ、ラピュタとかは結構わかりやすかったというか、世界観やその理みたいなのがすんなり入ってきたような気がするんだよね。
ポニョの場合、異世界というよりは普通の世界を舞台にしているんだけど、そこに不思議が混在していて・・・というのはどちらかと言うとトトロ似。
でもトトロの場合、森の中に神様が住んでいるという設定はすぐ受け入れられたのに、ポニョはなあ・・・。なぜか最後まで受け入れられず、置いてけぼりを食らった印象だった。
逆に、親を名前で呼ぶ子供とか、陸の孤島に小さな子だけ置き去りにして職場に行ってしまう母親とか、そういうのに違和感を覚えてしまったりして(汗)
自分だったらいかに職場にいる人たちが心配でも、我が子には変えられないなあ・・・。
そういう違和感が積み重なるともうだめで、何となく見ているうちに終わってしまうという。
何らかの解釈がつけられればすとんと入ってくるのかもしれないけどね(汗)

歯磨き

お題「起きて最初にすること」

 

起きて最初にすることは・・・トイレか歯磨きかな。
トイレしたいときはそっちを優先するけれど、基本は歯磨き。
以前は朝食の後に歯磨きしていたのだけど、テレビだかネットだかで、口腔内が一番汚れるのは寝起きのタイミングだから、朝起きて一番に歯磨きするのがベストと言っていたんだよね。
寝ている間は唾液があまり出なくて、口腔内の殺菌作用が低下しているから、雑菌が一番繁殖しやすいとのこと。
その状態で朝ご飯とか食べちゃうと、体内に雑菌が入ったりするので、まず歯磨きできれいに洗い流してから朝食をとるといいらしい。
確かに寝起きって一日の中でも一番口臭がひどいけど、それは雑菌が繁殖しているからなのね・・・と納得。
それ以降、朝起きたらまず歯磨きするようにしたんだけど、口腔内を清潔に保てるというだけでなく、歯磨きすると頭がスッキリするからめざましにももってこい。
そうやって私が寝起きの歯磨きを習慣にしていたら、いつの間にか子供たちも真似するように・・・。
そうしたら確かにスッキリするね~と言っていた。
特に下の子は虫歯になりやすいので、朝起きてからの歯磨きが習慣になるのはいいことかも。
しかも朝も弱いしね・・・(^_^;)起こしてからしばらくはぼーっとして、頭も働いていない状態・・・。
その状態から早めに目覚めてもらうためにも、朝起きて歯磨きをクセにしておかねば・・・。
そうしたら親の私も楽だし、まさに一石二鳥だわ~(笑)

浸透が早い

お題「ハロウィン」

 

先日、とある輸入食品店の前を通ったら、店先にどーんとハロウィンのディスプレイが出ていてちょっとびっくりした。
でもちょっと意識してまわりを見たら、ハロウィン関連のグッズがちらほら・・・。
夏休みが終わり、9月に入って、朝晩の冷え込みからもう秋だなあ・・・と実感できるようになったところだったので、ハロウィンなんてまだまだ先の話だと思っていたけど、考えてみれば来月末まで迫ってるんだよね。
まあうちではもともとハロウィン関連のイベントをやる予定はないので、ハロウィンのディスプレイを見ても、季節の移り変わりを感じるくらいなのだけど。
でもハロウィンってここ数年でいきなり躍進してきた行事だよねえ・・・。
私が子どもの頃は、ハロウィンという名前くらいは知っていたけど、日本ではほとんど浸透していなくて、まるきり海外の行事という感じだった。
おそらく日本の企業が売上げアップのために海外の行事を日本に落とし込んだのだと思うけど・・・。
でも単に企業が盛り上がっているというだけでなく、実際に日常生活にしっかり浸透したのだからすごい。
現在中学3年の息子が小学校中学年くらいの頃だったと思うんだけど、隣で練習を見学していたママさん2人が、「もうすぐハロウィンだね~。そろそろ飾り付けしないと」「うちも今年は何作ろうかな~」とかいう会話を普通にしていてびっくりしたのを覚えている。
うちは今も昔もハロウィンなんてまったく意に介していないので、あたかもクリスマスのように「やるのが当たり前」になってるの?とカルチャーショックを受けた感じ(^_^;)
今は特にSNSとかの影響で流行り物が普及するのはあっと言う間だからなあ・・・。
最近は春のイースターだって出てきたしね(^_^;)ハロウィンくらいでびっくりしてちゃだめか(笑)

ファイナルファンタジー5

お題「好きなゲーム」

 

好きなゲームはたくさんあるけど、何度もプレイしたゲームを言えば、ファイナルファンタジーⅤ。
当時私は中学生で、定期テストもあったので、そんなにゲームに没頭できる身ではなかったのだけど。
でもうちの両親は共働きで、昼間はいなかったので(^_^;)学校から帰宅した後、親が帰ってくるまでの間にこっそりゲームやったりしてたなあ・・・。
当時としてはきれいなグラフィックだったし、ゲームシステムも斬新。
何よりストーリーと音楽が良くて、後に少ないお小遣いを果たしてサントラを買ったくらい。
レベルもカンストするまで上げたし、ジョブも全部マスターし・・・。
だからラスボスなんて本当に簡単に倒してしまうのだけど(^_^;)逆にクリアしてしまうのがもったいなくて、ラスダン前でうろうろしてた覚えがあるなあ・・・。
一度クリアしたら、ストーリーの展開もわかっているので再度プレイするってことはそうそうないんだけど、FF5だけはその後も定期的にプレイしていて。
何度やっても面白いところはさすが不朽の名作だと思う。
そして名作は時代を超える・・・というのを実感したのは、現在中学生の息子が同じようにFF5にハマったこと。
バーチャルコンソールでプレイできるので、WiiUでダウンロード購入したのだけど、もう夢中になってプレイしていて・・・。
今時のゲームをたくさんプレイしている現代っ子も魅了するゲームっていうのが本当の名作なんじゃないかなあと思う。

おもひでぽろぽろ

ジブリの「おもひでぽろぽろ」が思い浮かんだ。
テレビ放送で初めて見たのはたぶん小学生の頃かな?
夏に休暇を取って田舎に旅行に行った主人公が、子どもの頃の自分のことを思い出しつつ、今の自分を見つめ直していくというお話し。
ナウシカラピュタみたいな冒険もなければ、トトロみたいなファンタジー要素も(それほど)なく、ジブリの作品の中では地味な部類に入ると思う。
なのでジブリ作品の中でもあまりスポットライトが当てられない作品だなと思うんだけど、個人的には印象深い作品。
とはいっても、初めて見た時は小学生だったので、一体何が面白いのかわからなかった(^_^;)
どうして要所要所で子どもの頃のことを思い出すのかとか、そもそも主人公はなぜ田舎に来たのかとか(^_^;)
主人公が昔のことを思い出す時は小学校5年生の女の子が主人公なので、当時の自分の視点に近いのだけど、時代が違うからなのか、あまり感情移入できず・・・。
大人の主人公はもっとそうで、そしてあの終わり方。小学生だった私には結局何が何だかわからないままに終わった作品という印象が強い。
でも大人になって見返してみると、当時わからなかったことが全部しっくりくるようになって(^_^;)
ジブリって子どもでも楽しめる映画という感じだけど、あれはまるっきり大人の作品だなと思った。
そして一番印象的なのは、ラストシーン。大人の主人公と、田舎で出会った男性が手を取り合い、歩いて行く。
そのまわりを、子どもの主人公はじめ、クラスメートたちがはやし立てるのだけれど、二人が車で去って行ってしまうと、子ども達は一様にしんみりした顔になって、何だか寂しげに見送る。
あのシーンの解釈は未だにわからないんだけど・・・子どもと大人の隔たりを協調したシーンなのかなあ?
いずれにしても、夏という季節も相まって、何だか最後は切ないラストシーンが印象的だった。あれは大人になって見るべき作品。