大変だった・・・

お題「帰省」

先週、夫の実家に帰省してきました。
いつもはお盆休み前半に行くのだけど、今回はちょうど別の用事が入ってしまったため、後半に。
本来なら、後半に帰省するとちょど帰宅ラッシュと逆方向になるのでスイスイ行けるのだけど、うちの場合、もともと往きが上り、帰りが下り(^_^;)
なので前半に行けばスイスイなんだけど、今回みたいに後半にずれ込んでしまうと、かえって渋滞に巻き込まれてしまう。
案の定、往きは渋滞にはまり・・・。もちろん、何十キロという大混雑ではないんだけど、それでも要所要所で引っかかってしまい、なかなか進まない。
それが決定的になったのは、対向車線の方でなにやら煙のようなものが上がっているのを目撃してから。
もしや事故??と思った後、申し合わせたように渋滞がひどくなったんだよね(´Д`;)
後から知ったら、どうやら玉突き事故があったようで・・・。
その時はあまりにリアルタイム過ぎてわからず、結局最寄りの出口から下に降り、そのまま一般道を走って目的地に行った。
おかげでいつもよりかなり時間がかかってしまい、ぐったり・・・。
メインであるお墓参りも雨が強くて早々に撤退。
で、実家に行ったものの、外は雨で遊びにも行けず・・・。
結局、近場の体育館に行って卓球して遊んできたんだけど(笑)
でも同じような子たちが結構いたなあ。やっぱりみんな天気が悪くてなかなか外で遊べず、エネルギーをもてあましているんだろうなと思った。
そして日帰りで帰宅。今度は渋滞にも引っかからず(笑)すぐに到着できた。
でもお酒を飲んだ夫の代わりに私が運転したので、疲れたことに変わりないんだけどね・・・。

ビンジ飲酒

お題「最近知った言葉」

 

つい先日、「ビンジ飲酒」という言葉を初めて知った。
「ビンジ」って何かの略?と思ったら、どうやら英語で「度を超す」とか「どんちゃん騒ぎ」とかいう意味らしい。
で、ビンジ飲酒というのは、短時間に大量のお酒を飲む行為のことなんだそう。
危険な飲酒と言うと、お酒を一気にあおる「一気飲み」が有名で、場合によっては急性アルコール中毒を引きおこし、死に至る場合もある。
一方、ビンジ飲酒は一気ではないのだけど、2時間以内に一定以上のお酒を飲むと、ケガをする確率が増えるというものなのだとか。
「大量」というとあいまいだけれど、アルコール度数5%のビール缶500mlの場合、男性なら2.5本、女性なら2本くらいなのだとか。
「大量」というと、ジョッキ5杯以上とかそういうのをイメージするけど、実際はかなり少ないんだなあという印象・・・。
というか、毎日そのくらい飲んでいる人って結構多いのでは??
急性アルコール中毒のように、飲んだ直後にいきなり昏倒して意識不明になる・・・というわけではないみたいだけど、ケンカしたり、転倒したりしてケガをする確率が20倍以上に増えるというからびっくりΣ(゚Д゚)
お酒を飲むと正常な判断が出来なくなるものだけど、たぶんビンジ飲酒をすると、理性を失うスピードが速まるのかもしれない。
すぐさま命にかかわるという感じではないみたいだけど、ケンカの挙げ句に大けがしたとか、転んだ時に打ち所が悪かったりしたら、命の危険性もあるもんね。
今はビールが美味しい時期だし、気をつけないとなあ。

もうひとりの主人公

お題「読書感想文」

 

つい先日、中学校1年生だか2年生だかの時の読書感想文のお題に選んだ本を読み直した。
タイトルは「消えた一日」。父子家庭で育つヴィレムという男の子が、ある日起きたら透明人間になっていた・・・というお話。
どうやら昨日の出来事が関係しているらしいのだけど、その時の記憶がすっぽり抜け落ちている。
一番身近な存在である父親からも認識されず、いたたまれなくなったヴィレムは誰かに助けて欲しいと願う。
そうしたらかの有名なピーターパンが出てきて、ネバーランドに連れて行ってあげると言い出す。
この物語、ヴィレムが主人公なのだけど、隠れ主人公というか、もう一人の主人公と言えるのがこのピーターパンだと思う。
ピーターパンというのは、ネバーランドの住人で、いつまで経っても子供のままでいる不思議な存在。
あちこち探検したり、海賊と戦ったり、いつでも冒険している男の子。
私はピーターパンの原作は読んだことがなくて、でも子供の頃、世界名作劇場で放送されていたピーターパンは見たことがある。
最初の回で、ウェンディとマイケル、ジョンの三姉弟は、突然現れたピーターパンに誘われるがままに、ネバーランドへと冒険の旅に出かける。
子供にとっては、日常の中で突然現れた非日常。変わり映えのない毎日よりも、ネバーランドでのめくるめく冒険の旅の方が、子供にとっては魅力的だよね。
でもこの消えた一日では、ヴィレムは現実世界に自分の居場所がなくなったと思っても、ネバーランドに行くことを拒否する。
最初はついていこうかと思うんだけど、行く直前になって、どうしても父親のことや、これまでの生活を思い出してしまい、躊躇する。
ピーターパンの原作では、それじゃあ話が進まないんだけど、実際はそうやって葛藤するものなんじゃないかと。
ヴィレムは少年だけれど、でも大人の気持ちに近いと思った。逃げたら楽だと知っているけど、でもいろんなしがらみがあって、逃げられない。逃げちゃいけないとわかっている。
中学生だった頃、この本を読んでどんな感想を抱き、どんな文章を書いたのかはもう覚えていない。
でも当時読んだ時の感想と、今読んだ時の感想ではまったく違うだろうな。
これ、一応児童書の類いらしいんだけど、大人が読んでも難解。でも繰り返し読みたくなるような、そんな不思議な本だと思う。

規模は小さくても

お題「夏祭り」

 

今週末、うちの地域で夏祭りが催される。
地区の小さな公園で開催されるものなので、それほど大規模なものじゃないんだけど、自治体から助成金が出ているぶん、一般的なイベントよりも屋台の値段が安いところが魅力。
たとえばうちの地域の祭りでは、かき氷は1杯100円。焼きそばやフランクフルトなんかも100円~300円程度で、普通のお祭りの露店よりもずっと安い。
わたあめに至っては無料で配布されているので、子ども達が喜んで並んだりしている(笑)
他には、くじや輪投げ、水ヨーヨー釣りがあったり、カラオケ大会があったり。
カラオケ大会は子供オンリーなんだけど、参加するだけで金券がもらえるという太っ腹仕様。
決して派手さはないけれど、地元の子ども達にやさしいお祭りという点では勝っていて、それが親しまれている理由だと思う。
それに地域のお祭りだと、子供だけで歩いて参加できるっていうのも利点。
明るい時間帯からやっているから、子供同士で参加しても問題ないし。主催者側も町内会の人だから安心。
規模が大きくて人がいっぱい来るような夏祭りもいいけれど、子供にとっては大人がたくさんいて、もみくちゃにされそうなお祭りっていうのは疲れるもの。
それに自分のお小遣いじゃ買えないようなものも多くて、いちいち親にねだらなきゃいけないんだよね。
そういう観点からすると、地元の小さなお祭りの方が子供には親しまれるのかもしれない。
うちの子もなけなしのお小遣いを握りしめて(笑)毎年行っているけど、楽しそうだもんね(^_^)

幼稚園の頃の写真

お題「思い出の一枚」

 

うちの子が幼稚園の頃からお付き合いさせていただいていたママ友さんが、このたび県外にお引っ越しすることになった。
子供同士は性別や学校の違いもあり、疎遠になってしまったのだけど、そのママさんとは定期的にランチとかしていて、仲良くさせてもらっていたので、引っ越しの話を聞いた時は呆然・・・。
でもやむにやまれぬ事情あってのことなので、せめて最後に感謝の気持ちとしてプレゼントを渡そうと思った。
ただ、これまでママ友さんにお別れのプレゼントって渡したことがなく、何をあげればいいのかわからない・・・(´Д`;)
そこでネットであれこれ調べたところ、意外にも多かったのが「写真」や「手紙」だった。
猛者になると、ちゃんとしたフォトブックを自己流にデコってアレンジし、それをプレゼントするそうで・・・。
不器用な私にそこまでできるか怪しかったのだけど、でも確かに自分がもし引っ越しする側だったら、写真や手紙ってうれしいよなーと。
そこで幼稚園の頃の写真データを総ざらえしてみたのだけど・・・そのママさんやお子さんと一緒に写っているものってほとんどなくて愕然Σ(゚Д゚)
もともとカメラを持ち歩く習慣がないっていうのもあるけど、行事とかの場合、幼稚園側がカメラマンを雇い、後日、大量の写真を幼稚園内に展示して、希望者に販売するというスタイルをとっていたので、わざわざ自分たちでパシャパシャ撮る必要がなかったんだよね(汗)
それに幼稚園くらいだと、親の出番が多くて写真を撮るヒマもなし・・。
でも探していたら唯一、その子とうちの子が並んで写っている写真を発見!
たった一枚だけだったけど、それをプリントして、手紙とちょっとしたプレゼントを添えて贈ることにした。
結果、とても喜んでもらえたので大成功♪
でもコンビニでプリントして、出てきた写真を見た時、思わず見入ってしまったなあ・・・。
今とはまったく違う、とても小さい頃の子ども達。一気に幼稚園の頃の思い出がよみがえってきて、お別れの寂しさも相まって、ちょっとじーんとしてしまった。

10年前・・・

「選択」というほどのことをしてきたかなあ・・・と思うんだけど(^_^;)、でも人って無意識のうちにいろんな選択をして、ここにいるんだろうなと思う。
でも今思い返してみて、一番大きな選択をした・・・というか、人生を変えたかなと思うのは、今から10年くらい前、私が28歳の時のこと。
当時上の子は幼稚園。下はまだ1歳にならない頃。
外に働きにいくにもままならない状態だった。
一応夫の稼ぎだけで生活はできていたのだけど、問題は私のメンタル。
もともと私の両親は共働き。物心ついたときから母は働いていた記憶がある。
おそらく私や弟が小さい時は専業主婦だった時期もあるんだろうけど、あまりその記憶がないんだよね・・・。
なのでかなり小さい頃から働いていたことは間違いない。
で、60歳を過ぎた今も複数のパートを掛け持ちして、朝から晩まで働いている。
もちろん家計を支えるためっていうのもあるだろうけど、おそらく働いて、稼ぐというのが性に合っているんだと思う。
そんな母の姿を見て育った私は、たとえ子供が小さくても、専業主婦で養われているという立場に後ろめたさを感じていて。
一方、夫は母が専業主婦という家庭に育ったので、私が専業主婦でいることに文句もなく、別に働いてほしいとは考えていなかったように思う。
でも私は少しでも自分で稼ぎたくて。でも私が住んでいる地域では、働いていないと保育所の申込ができないという本末転倒な決まりがあったんだよね(ーー;)
そこで外で働くのはあきらめて、ネットで在宅業を探すことを決めた。
詐欺が多いのはわかっていたので慎重に探した結果、いくつか仕事を請け負ったのだけど、そのときは何時間もかけて2000円もいかないとか、そんな程度(^_^;)
それでも自分自身でお金を稼いだということがすごく嬉しかったのを覚えている。
で、あちこちで仕事を探していた結果、非常にいいクライアントさんと出会うことができ、10年くらい仕事をいただけている。
もしあのとき、外で働くのをあきらめた時点で、仕事を探さずにいたら・・・きっと今の生活はなかっただろうな。
ちょっとした小遣い稼ぎのつもりだったけど、それが人生を大きく変えることもあるんだなと思う。

 

夏祭りかな

今週のお題「私の『夏うた』」

個人的に夏うたと言えば・・・「夏祭り」かなあ。
実は夏にカラオケに行った時もよく歌うナンバー。アップテンポでノリがいいし、メロディもそんなに難しくないから、カラオケ下手な私が歌っても大丈夫(笑)
普段はバラードばっかり聴いてるんだけど、やっぱりみんなでカラオケ行った時は、少なくとも最初のうちはノリのいい曲を歌っておいた方が無難なんだよね(^_^;)
それに夏祭りは歌詞も好き。子供の頃のせつない初恋が、何だかノスタルジックで。
もうちょっとバラード系になると、「seacret base~君がくれたもの」も好きだなあ。
あれも「君と夏の終わり 将来の夢~」で始まるから、一応夏うただよね?(笑)
同じように子供の頃のせつない記憶っていう雰囲気で。つまるところノスタルジックな歌が好きなのかもしれない。
ちなみにみんなはどんな夏うたが好きなのかな~と興味を惹かれてネットで調べてみたら・・・新しい歌ばっかりずらずらっと出てきて、一気についていけなくなった(´Д`;)
考えて見れば↑で上げた歌だってかなり昔のものだもんね・・・。
そういえば今流行っている曲とかアーティストもわからない・・・。
その昔、私が歌番組を見ていた時、母が「全然わからないわ~」と苦笑していたのを見て、「こんなに流行ってるのに??」とびっくりしたのを覚えているんだけど、今ならあのときの母の気持ちがよくわかる。今の歌とかアーティストとか、聴かれてもほんとわかんないorz
でも先日、ママ友同士でカラオケに行ったら、歌う曲は全部知ってるのばかり。最新のナンバーを歌う人はいなくて、変なところでほっとした(笑)