本当は助けなんていらない（笑）

スーパーマリオブラザーズと言えば、日本だけでなく世界的にも有名なゲームで、初代からいろんなシリーズが展開されている。
アクションゲームなのでストーリー展開そのものはいたって単純で、主人公のマリオがさらわれたピーチ姫を助けにいくというもの。
ただ、この「さらわれたピーチ姫を助けに行く」という展開はもはや定番化していて、ファミコンからWiiUに至るまでの間にいくつも出てきたシリーズの中で何度さらわれたことか（笑）
ピーチ「姫」というからには一応お城に住んでいるわけで、実際、キノピオというお城の配下（？）らしきキャラもいるんだけど、それでも毎度毎度悪役であるクッパにまんまとさらわれてしまう・・・（汗）
そのたびに助けに行くマリオの献身さと言ったらもう涙ものだけど、その前にほんと、ピーチのお城はもっと防犯を強化した方がいいと思う（笑）
まあそうしたらクッパにさらわれることもなくて、マリオがクッパを倒しに行くというストーリーそのものが成り立たなくなり、マリオシリーズ存続の危機になってしまうわけだけど（笑）
ただ、これまで出てきたシリーズの中で、ピーチ姫がさらわれないというゲームもある。
その名も「スーパープリンセスピーチ」。その名の通り、ピーチ姫が主人公という異例のゲームで、なんとマリオやルイージ、キノピオがクッパにさらわれるといういつもとは逆のパターンなんだよね。
でもこのゲームをやると、ピーチ姫ってマリオに助けられなくても、自力でクッパ城から脱出できるのでは・・・と思うんだけど（汗）