まわりの店舗が気の毒・・・

昨日の午後6時半頃、名古屋市にあるステーキ店で火事があったのだそう。
約5時間後に鎮火したらしいのだけど、火元であるステーキ店を含む5棟が全焼。
さらに他の店舗にも延焼し、全部で10棟に被害が出たんだとか。
火事が起こった時も店は営業中で、店内には5人のお客さんと3人の店員さんがいたんだけど、無事に逃げて無傷だったみたい。
人的被害がなかったのは幸いだけれど、現場は約1200もの店舗や施設が並ぶ商店街の中心部だったため、これだけの被害が出てしまったのかなと思う。
ちなみに出火の原因は「調理中、炭に油が入った」こと。
確かに炭火焼きの場合、肉の脂がたれただけでもすごい音がするし、炎が上がったりするけど・・・。
でもステーキ店ならそういうのは想定内だろうし、そのたびにいちいち火事が起こっていたら営業なんてできないよね(^_^;)
それにしてもとばっちりを受けたのは周辺の店舗や施設。
延焼の被害をうけた店はもちろんだけど、たとえ燃えていなくても消防車のホースで思いっきり放水されたら店内は水浸し。
当然商品にも大量の水がかかっただろうから、売り物になるかどうかも怪しいところだよね。
実際、たばこ店のオーナーの女性も「しばらく営業できないかもしれない」と言っているみたいだし。
もちろん店だって火災保険に入っているだろうけど、10棟に延焼したとなると被害額は甚大だろうなあ・・・。
延焼しなくても水がかかったところまで保障しなきゃいけないとなると、保険だけでまかなえるのかな(汗)