ビンジ飲酒

お題「最近知った言葉」

 

つい先日、「ビンジ飲酒」という言葉を初めて知った。
「ビンジ」って何かの略?と思ったら、どうやら英語で「度を超す」とか「どんちゃん騒ぎ」とかいう意味らしい。
で、ビンジ飲酒というのは、短時間に大量のお酒を飲む行為のことなんだそう。
危険な飲酒と言うと、お酒を一気にあおる「一気飲み」が有名で、場合によっては急性アルコール中毒を引きおこし、死に至る場合もある。
一方、ビンジ飲酒は一気ではないのだけど、2時間以内に一定以上のお酒を飲むと、ケガをする確率が増えるというものなのだとか。
「大量」というとあいまいだけれど、アルコール度数5%のビール缶500mlの場合、男性なら2.5本、女性なら2本くらいなのだとか。
「大量」というと、ジョッキ5杯以上とかそういうのをイメージするけど、実際はかなり少ないんだなあという印象・・・。
というか、毎日そのくらい飲んでいる人って結構多いのでは??
急性アルコール中毒のように、飲んだ直後にいきなり昏倒して意識不明になる・・・というわけではないみたいだけど、ケンカしたり、転倒したりしてケガをする確率が20倍以上に増えるというからびっくりΣ(゚Д゚)
お酒を飲むと正常な判断が出来なくなるものだけど、たぶんビンジ飲酒をすると、理性を失うスピードが速まるのかもしれない。
すぐさま命にかかわるという感じではないみたいだけど、ケンカの挙げ句に大けがしたとか、転んだ時に打ち所が悪かったりしたら、命の危険性もあるもんね。
今はビールが美味しい時期だし、気をつけないとなあ。