なつかしのふっかつのじゅもん

ドラゴンクエストのナンバリング最新作「ドラゴンクエストⅩⅠ 過ぎ去りし時を求めて」の新情報がおととい公開されたんだそう。
今回は3DS版とPS4版が同時発売されるのだけど、3DS版は3Dグラフィックだけでなく、レトロ風の2Dグラフィックを選ぶことができるそうで、初期のドラクエファンにとってはなつかしさ満載。
一方、PS4版はアンリアルエンジン4による高品質グラフィックが特徴だそうで、映像の美しさを求めるか、はたまた昔のなつかしさを取るべきか悩ましいところ。
そして何より注目したいのは、初期作品に導入されていた「ふっかつのじゅもん」が実装される予定という情報!
ふっかつのじゅもんと言えば、ドラクエⅠとⅡに採用されていたシステムで、ゲームをやめる際、このふっかつのじゅもんをメモに書き留めておくと、再度プレイするときにやめる直前の状態を復元することができるんだよね。
ただ、ふっかつのじゅもんってかなり長いし、ランダムでひらがなが割り当てられるだけなので、一見したところではまったく意味不明。
なのでもし写し間違った場合、どこを間違ったのかわからず、それまでのプレイが水の泡・・・なんてことも(´Д`;)
なので、ふっかつのじゅもんを書き写したら、見直しは当たり前。
そして万が一間違っていたら、間違いやすいところをひとつずつ変えていってみると、まれにヒットしたりする。
特に当時は画面が荒くて、「ぬ」と「め」とか「わ」と「ね」とかを見間違うことが多かったから、ふっかつのじゅもんにこれらが含まれていたら、そのあたりを変えてみるのがセオリーだったなあ。
ちなみに今回実装されるシステムでは、「長くはならない」とのこと。
さらに「昔のも使える」っていうのが個人的に気になる!昔のなんて取ってないけど、裏技があったからなあ。あれが有効なのかな?