音よりも振動が問題

今はいろんな音ゲーがあるけど、中でも昔から愛され続けているのがバンナム(もとはナムコが作ったものだけど)の「太鼓の達人シリーズ」。
それまで音ゲーと行ったらビーマニとかDDRが主流だったんだけど、太鼓という和の楽器をゲームに取り込んだという斬新なアイデアが話題になって、あっと言う間に人気を集めたんだよね。
もとはアーケード専用のゲームだったけど、その後家庭用の小さな太鼓も発売されるようになって、家でも太鼓の達人を楽しめるようになった。
ただ、そこで問題になっているのが家庭用太鼓の達人の「音」。
ゲーセンはうるさくて当たり前の場所なので誰も文句を言う人はいないけれど、これが自宅となると話は別。
特に太鼓を叩いた時の振動や音ってわりと周囲に響くようで、それが騒音トラブルのもとになっているんだって。
かつて家庭用DDRが発売されたときも振動が近所迷惑ということで問題になったけど、あれは人一人が飛んだり跳ねたりしているからかなりの振動になるのはだいたい予想がつく。
でも家庭用の太鼓なんてたかがしれているし、そんなに大きな音がなるものなのかなあ・・・と不思議に思ってしまったんだけど、夜間にプレイすると近隣住民が不眠症になるほどの騒音&振動になるんだとか。
まあゲームのプレイ音については、音量をしぼったり、ヘッドフォンでプレイするとかすれば解消される問題なんだけど、こと振動についてはどうしようもないんだよね。
ちなみにこの振動、床に置いたスマホがバイブで震えたりするだけでも階下に伝わったりすることもあるんだってΣ(゚Д゚)
うちは一軒家なので、振動で周囲から苦情が来るなんてことはないんだけど、そのぶん音には注意しないとなあとあらためて思った。