先週こたつを出した

お題「冬支度」

 

秋が来た・・・と思ったら、もう「冬支度」なんてキーワードが出てきてしまった(´Д`;)
東北住みなのに冬嫌いな私にとって、これから数ヶ月間はまさに地獄・・・。
昨日は汗ばむくらいの暖かさだったけど、今朝は晴れているのにめっきり冷え込んで、ああ冬が近づいている~というのを実感した。
一応衣替えは済ませたのだけど、これから寒くなっていくであろうことを予想して、数日前に早々とこたつをセッティング。
というのも、その日の朝は今日よりも寒くて、日中も手が冷えてキーボードをうまく打てないほどだったんだよね。
本格的に寒くなってきてからだと、かえってこたつを出すのがおっくうになってくる(寒くて動きたくない)ので、勢いのままにこたつを引っ張り出してきた。
といっても、普段使っているリビングテーブルはそのままこたつになるタイプなので、引っ張り出してきたのはこたつの敷き布団や掛け布団。
といってもかなりの重量だし、サイズも大きいので、一人で出すのはかなり苦労した・・・。
それでも何とか四苦八苦してセッティングを完了し、ちょっとした達成感を味わう(笑)
ただ、出してきたのはこたつ布団だけで、肝心の電源ケーブルやリモコンはまだしまったまま。
というのも、うちではこたつを出すと、布団代わりにして必ず寝てしまう人間が多くて(ーー;)
まあ自分もその一人なのだけど(^_^;)一番困るのは自分が夜に寝た後、夫がこたつで寝落ちしてしまうこと。
日中に子供たちがこたつで寝たくらいなら、私がスイッチを切ってしまえるからいいのだけど、就寝後に寝落ちされるとずっとつけっぱなしになってしまい、すごく迷惑・・・。
実際そういうことが何度かあって、そのうち私も気が気じゃないせいか、夜中に何度か目が覚めるようになっちゃったんだよね(ーー;)
百歩譲ってこたつで寝落ちはいいけど、電源つけっぱなしはやめてほしい!・・・ので、本格的な冬が来るギリギリまでは電源ケーブルはあえて出さないつもり(笑)

フタと乳液

お題「100均で買ってよかったもの」

100円ショップで買って重宝しているものは結構たくさんある。
たとえばラップ代わりに使えるプラスチック製のフタ。
それまでは、夕飯の残りものとかはラップをしてから冷蔵庫に入れてたんだけど、次の日にはラップをはがしてポイしちゃうわけだから、何だかムダだなあと思い。
そんなとき、100円ショップでラップ代わりに使えるプラスチック製のフタを見つけて試しに購入したら、これが思った以上に便利♪
ラップをいちいち出してカットしなくて済むし、ゴミも出ないし、まさに一石二鳥。
しかもそのまま電子レンジにかけることもできるので、手間も省けるんだよね。
ちなみにシリコン製のもあって、そっちだともっと密封性がアップ。
でもいちいち伸ばしてフタするのが面倒なので、私はかぶせるだけで使えるプラスチック製のものを愛用してる(笑)
あとは100円ショップの乳液。といっても化粧水後に普通に使う用ではなく、乳液洗顔に使うもの。
1ヶ月くらい前、ネットで乳液洗顔のやり方が紹介されていて、毛穴ケアにいいとあったので試してみたんだけど、毛穴への効果はともかく、肌がつるつるになったし、ニキビもできにくくなったんだよね。
ただ、乳液洗顔って結構な量の乳液を使うから、スキンケア用のものだともったいない・・・。
そこで、そういえば乳液だったら100円ショップでも売ってるよなあと思い出し。
で、早速買って使っているんだけど、乳液洗顔用として使うならすこぶる好調。容量も多いし、100円だと思うと惜しみなくたっぷり使えるしね(笑)

昔は結構通ったのになあ

今はめっきり映画館に行く習慣がなくなってしまったけれど、大学生の頃までは月に1回くらいのペースで映画館に通っていた。
観たい映画があったからというより、とにかく映画館に行って迫力のある映像を楽しみたい!という気持ちが強く・・・。
学生なので映画の日を狙っていくのだけど、特に食指が動かない作品ばかりでも、何かしらは見に行っていたような気がする。
その習慣がなくなってしまったのは、結婚し、子どもが産まれてから。
正確に言うと映画館に行かなくなったのは妊娠中から。妊娠期特有の鉄欠乏性貧血になってしまい、一度映画館に入ろうと思ったら、直前で息苦しくなって入れなくなったことがあったんだよね。
もちろんたまたまだったんだろうけど、それがトラウマになってしまい、妊娠中は映画館に行くことはなくなってしまった。
出産後は当然、赤ちゃんのお世話で映画館どころではなく(´Д`;)
それ以降、映画はDVDをレンタルして家で見るようになり、映画館にはすっかり行かなくなってしまった。
今は下の子も小学生になったので、映画館に行こうと思えばそれこそいつだって行けるんだけど、長年映画館に行かない習慣がついてしまうと、何となく足が向かなくなってしまうんだよなあ・・・。
なぜだろうと自分なりに考えてみたんだけど、おそらく映画の好みが変わったせいもあるんだと思う。
学生の頃はそれこそど派手なアクションものとか、アドベンチャーものが好きだったから、やっぱり大迫力のスクリーンで楽しんで方がよかったんだけど、最近はそういうのを見ると疲れるというか(^_^;)
それならしっとりしたヒューマンドラマの方がいいなあって。
そうなると、わざわざ映画館に行かなくても、家でゆったり見ればいいんじゃない?と思ってしまって(^_^;)
もちろん映画館の雰囲気も好きなんだけど、お金と映画館に行くまでの手間暇を考えると、自宅鑑賞でいいやって思うようになったんだろうなあ。

 

古本を買いあさった時期

30数年間生きてきて、買ってきたものはいろいろあるけど、個人的に一番記憶に残っているのは、古本の買いあさりかな(^_^;)
中学生~高校生くらいまでの話なのだけど、当時、赤川次郎氏の著作にハマっていて。
最初は図書館で借りていたのだけど、その図書館では一人あたり5冊までしか借りることができないし、貸し出し中で借りられないことも多かった。
さらに知っている方は多いと思うけど、赤川氏は業界でも有名な速筆家。
今はどうかわからないけど、私がハマっていたときは年間に何十冊と著書を出していて、その数は数百冊にまでのぼっていたんだよね。
図書館では古い蔵書もあったけれど、それらはすべて地下室に保管されていて、いちいち紙を書いて係の人に渡し、持ってきてもらわなきゃいけない。
その手間がだんだん煩わしくなり、さらにもう一度読み直したいという気持ちもあったので、ついには自分で本を買い、手元に置くようになった。
でも当時の私は中高生。親からもらえるお小遣いにも限度があるし、中学生の頃はもちろん、高校も規則でバイトが許されないところだった。
なのでなけなしのお小遣いでも本を買えるよう、本屋さんではなく、古本屋さんに足繁く通うように。
ちなみに当時、実家の近くには古本屋はなく・・・。そこで自転車をこいで30分以上かかるような古本屋に、週1回くらいのペースで通っていた(^_^;)
お目当ては、レジ脇のワゴンと店の外の棚に陳列されているセール品。1冊50円という破格値で文庫本がずらっと並べられていて、自分で持っていない本があったらこれ幸いとカゴの中に放り込んでたなあ(笑)
そうしてコレクションされた本は、部屋の本棚にぎっしりつめられて、自前のリストまで作ってたっけ(笑)
今思うと、コレクター魂で買い集めていた節もあるけど(^_^;)でも後にも先にも、あれだけ本を買った時期はなくて、収納の関係でめったに本が買えない現在と比較すると、ものすごくぜいたくしていたなあと思う。

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いつも近くにいてくれたおばあちゃん

お題「おばあちゃんの思い出」

 

うちは父方・母方の祖母ともに同じ県内に住んでいたのだけど、父方は少し遠方だったのに対し、母方の実家は徒歩数分で行き来できる距離にあった。
なのでおばあちゃんの思い出といえば、母方の祖母がメイン。
特にうちは両親が共働きで、学校から家に帰ってきても親がいないのが常だった。
いつものことなので慣れてはいたのだけど、やっぱり子どもだけで家にいるせいか、おばあちゃんはたまにうちに様子を見に来てくれたっけ。
今は健康優良児で、めったに風邪とか引かなくなった私だけど、小学生の頃までは結構貧弱で(^_^;)よく風邪をひいて学校を休んだりしたことがあった。
でも母は仕事をそうそう休めなくて、家でひとりでお留守番・・・なんてこともしょっちゅうだったんだよね。
元気な時ならともかく、具合が悪い時に家の中で一人きりにされるというのはさすがに心細い。
実際、母が運転する車が窓から見えなくなったとき、声を上げて泣いたりしたこともあったなあ(^_^;)
そんなときは母がおばあちゃんにあらかじめ連絡を入れているのか、必ずおばあちゃんが様子を見に来てくれて、とても安心したっけ。
いつだったか、同じように風邪をひいたとき、自宅ではなく、おばあちゃんの家で休ませてもらったこともあったな。
家の中に誰かがいるという安心感のせいか、体調もすぐに良くなったのを覚えてる(笑)
おばあちゃんは料理も上手で、季節に合わせたご飯も作ってくれて、そのお裾分けも何度となくいただいた。
今の時期なら栗ご飯とか、大学芋とか、かぼちゃの煮物とか。
私にとってはそれらがベースの味になっているので、おいしいとは思いつつ、特別なものだと思ったことはなかったんだけど、大人になってから、あれほどおいしいものに出会うのがいかに困難かを思い知った。
おばあちゃんは10年前に亡くなってしまったけれど、今も折に触れて思い出す。

絵本を贈る

今週のお題「プレゼントしたい本」

 

お気に入りの本はたくさんあるけれど、人にプレゼントしたい本となると、何があるかなあ・・・と迷ってしまう。
相手の好みに合わせるのはもちろんだけど、年齢層によってもプレゼントする本って大きく異なってくるわけで、一概にこれ!ということはできない気がする(^_^;
ただ、先日1歳のお子さんがいるお宅にお邪魔する機会があって、お子さん向けのプレゼントとして何がいいかなあと悩んだ時、最終的に絵本を贈ろうかな、と思いついたんだよね。
おもちゃとかはたくさんあるだろうし、その子の好みもあるし・・・となるとなかなか難しいし、何より自分が本好きなので、絵本を贈るのっていいなあと思って。
そこで早速、プレゼントする絵本を選び始めたのだけど、選択肢がいろいろあって、これまた難しい(´Д`;)
自分にも子どもが2人いて、1歳児だった頃がそれぞれあったはずなのに、10年も経つとさすがに覚えておらず・・・。
なので「絵本ナビ」というサイトを利用して、1歳児におすすめの絵本というのを検索してみたら、「じゃあじゃあびりびり」とか「きんぎょがにげた」とか、なつかしの絵本がずらっと出てきた(^_^)
特に「じゃあじゃあびりびり」はうちの子が親戚の方からもらった絵本。
紙をびりびりやぶるところ、水がじゃあじゃあ出ているところなど、絵も内容もシンプルきわまりないのだけど、だからこそ1歳児の心をわしづかみにするみたい(笑)
色もはっきりしていてわかりやすいし、そういえば我が子も好きで見ていたなあ・・・と思って、かぶる可能性はあったけれどこれを選んだ。
その後、読んでくれているかどうかはわからないけど(笑)でも本を贈るって、他のものを贈るよりも何だかうれしくなるのはなぜなんだろう?(^_^)

秋の味覚と言えば・・・

今週のお題「秋の味覚」

 

秋の味覚といえば、さんまにさつまいもに栗に・・・といろいろ挙げられるけれど、特に上の子はさんまが大好き。
中学生でさんまが好きなんてめずらしいような気もするけれど(^_^;もともと肉より魚が好きな子で、さんまも普通に丸ごと塩焼きしたのが好みらしい。
で、今の時期、ニュースとかでサンマの水揚げ漁とかが話題になることが多いのだけど、その映像を見るたびにさんまが食べたいとリクエストしてくる。
確かに最近になって、スーパーにもさんまが並ぶようになったけれど・・・。
今年はサンマが不漁のようで、1匹あたりの値段が半端なく高い(´Д`;)
旬の物は安いというのが常なのに、これじゃ手が出ないんだよなあ・・・。
いや、実際は高すぎて買えないという値段ではないのだけど、安売りしているときのサンマの値段を知っている身としては、同じサンマであるはずなのに、数倍もの値段を出して買うのに納得いかない(ーー;)
唯一、開きになっているものはなぜか安かったので買ってきたのだけど、これじゃないとガッカリされ(´Д`;)
まあ塩漬けになっているものだったので、それが嫌だったみたいだけど・・・。
ま、そのうち特売になるのを待っててとごまかしていたりする(^_^;
ちなみに私の場合、秋の味覚と言えばやっぱり栗。
といっても自分で買ったものじゃなく・・・。今は亡きおばあちゃんが秋になると必ず作っておすそわけしてくれた栗ご飯を思い出すんだよね。
大人になってお店で栗ご飯食べたこともあるけど、やっぱりおばあちゃんの栗ご飯が一番だなあ。