好きなのはどんでん返し

お題「好きなミステリー」

 

私は推理小説やミステリー小説が大好き。
もともと本は好きだったんだけど、推理小説やミステリー小説を読み始めたのは、おそらく中学生になってから。
それまでは小学校の図書室で本を借りて読んでいたので、あまりどぎついミステリとか推理小説が置いてなかったのだと思う(^_^;)
ただ、当時から2時間サスペンスドラマとかを見るのが好きな子供だったので(今考えると微妙な子供だなと思う・・・)、ミステリ好きは小学校の頃にはすでに開花していたみたい。
転機になったのは、「赤川次郎の幽霊列車」という推理ゲームを購入したこと。
買った時は面白そうだと思って選んだのだけど、どうしても途中でつまってクリアできず・・・。
タイトルを見ればわかるんだけど、どうやら赤川次郎という作家さんが書いた本が原作らしいと知り、図書館まで行って借りて読んでみた。
まあ結局、ゲームと原作ではちょっと違いがあったので、攻略の参考にはまったくならなかったんだけど(笑)
ただ、本自体はとても面白く、それからは一気に赤川次郎のミステリを読みあさるようになったっけ。
それは大学の頃まで続き、それ以外の作家さんの本はあまり読まなかったのだけど、今度は「かまいたちの夜」というゲームがきっかけで、我孫子武丸のミステリに出会うことになる。
かまいたちの夜自体は結構前にクリアしていたのだけど、やっぱり原作があるということを知らなくて。
で、あるとき、かまいたちの夜の原作者の本があると知り、「殺戮に至る病」を読んだと(^_^;)
一番最初にそれを手に取るかという感じだけど、これを読んでから、今度はどんでん返しものにハマり、それは今なお続いている。
・・・ということで、私が「好きなミステリー」は、どんでん返しのあるもの(笑)
「殺戮~」は有名なのでさらっと名前を出しちゃったけど、こういうのって「どんでん返しもの」と書くだけでネタバレになるから、本のタイトルってなかなか書けないなあ(^_^;)