ただ告白だけした片想い

今週のお題「恋バナ」

 

恋バナってあんまりないんだけど(^_^;)でも強いてあげるなら、中学生の頃の片想いかな?
私はいわゆる目立たない地味女子で、好きになったのは自分とは正反対の、学年でも目立つ男の子。
スポーツが出来て、勉強も秀才というほどじゃないけどそこそこできて、何より明るくてクラスでも人気者だった。
自分とは真逆の人だから好きになったんだろうなと思う。
でも中学3年間の中で、同じクラスになったのは1年生の1回きり。
それでもその子と同じクラスの友達に会いに行くという名目で、帰りには必ず教室の前で待っていて、一目見れたらラッキー♪・・・なんて思ってたなあ(笑)
現在中学生の長男や小学生の長女に聞くと、今は男子と女子の境界線はそれほどはっきりしていなくて、男子と女子が普通に仲良くすることが多いのだそう。
でも私たちの頃はその境界線がはっきりしていて、だからこそ同じクラスの1年間でもその子と話せたのなんて片手で足りるくらい。
クラスが変わった後は当然しゃべる機会もなく、ただただ遠くから見つめるだけの片想いだったなあ。
でも3年生になり、その子の誕生日に自宅まで行って告白したのはいまだにはっきり覚えているし、一世一代の勇気を振り絞ったと思う(^_^;)
付き合って下さいとか言ったわけじゃないけれど、自分の気持ちを伝えて、逃げるように帰ってきたなあ・・・。
その後は特に発展もせず。高校が別れてしまったので、彼がどういう人生を歩んでいるのかまったくわからない。
でも特に会いたいとは思わないかな?中学時代の思い出は思い出のままで、そのまま取っておきたい気がする。