規模は小さくても

お題「夏祭り」

 

今週末、うちの地域で夏祭りが催される。
地区の小さな公園で開催されるものなので、それほど大規模なものじゃないんだけど、自治体から助成金が出ているぶん、一般的なイベントよりも屋台の値段が安いところが魅力。
たとえばうちの地域の祭りでは、かき氷は1杯100円。焼きそばやフランクフルトなんかも100円~300円程度で、普通のお祭りの露店よりもずっと安い。
わたあめに至っては無料で配布されているので、子ども達が喜んで並んだりしている(笑)
他には、くじや輪投げ、水ヨーヨー釣りがあったり、カラオケ大会があったり。
カラオケ大会は子供オンリーなんだけど、参加するだけで金券がもらえるという太っ腹仕様。
決して派手さはないけれど、地元の子ども達にやさしいお祭りという点では勝っていて、それが親しまれている理由だと思う。
それに地域のお祭りだと、子供だけで歩いて参加できるっていうのも利点。
明るい時間帯からやっているから、子供同士で参加しても問題ないし。主催者側も町内会の人だから安心。
規模が大きくて人がいっぱい来るような夏祭りもいいけれど、子供にとっては大人がたくさんいて、もみくちゃにされそうなお祭りっていうのは疲れるもの。
それに自分のお小遣いじゃ買えないようなものも多くて、いちいち親にねだらなきゃいけないんだよね。
そういう観点からすると、地元の小さなお祭りの方が子供には親しまれるのかもしれない。
うちの子もなけなしのお小遣いを握りしめて(笑)毎年行っているけど、楽しそうだもんね(^_^)